美容室開業のための豆知識 賃貸契約時の初期費用

美容室としてテナントを借りる際にかかる主な初期費用にはどんなものがあるのでしょうか。

店舗の場合は住居と違い、物件を契約する為にかかる費用は大きくなります。


敷 金  or  保 証 金


敷金と保証金はほぼ同じ意味合いを持ち、貸主に預けるお金です。

原状回復費用や補修費用などに充てられ、退去後に残額は返還されます。

特約で「敷引き」がついていれば、敷引きとして取り決めた一定額は返還されません。

賃料の不払いなど金銭債務の担保としての目的もありますので、住居と大きく異なりテナントの敷金や保証金の相場は賃料の10ヶ月とも言われております。

物件によってバラつきがありますが、賃料がテナントは高額になりやすいので敷金や保証金のウエイトで初期費用に差が出ます。

 


礼 金


部屋を貸してくれるお礼の意味合いで貸主へ支払うお金です。契約時に1回だけ支払います。

 


仲 介 手 数 料


物件の案内、内見、契約条件の交渉、契約手続きなど、取引を成立させた対価として不動産会社に支払うお金です。

 


保 証 委 託 料


家賃を保証する保証会社に支払うお金です。初年度は1ヶ月分が目安です。

毎年発生しますが、滞納などがなければ翌年以降は大幅に下がるという流れが一般的です。

借主が保証会社を指定することは難しく、加入必須というところもあります。

保証会社についてはこちらでも説明しております→

 


前 家 賃


家賃は翌月分を支払うのが一般的ですので、契約時に翌月の家賃も支払います。

 


日 割 り 家 賃


1日から入居する場合は別ですが、入居開始日からその月の最終日までを日割りで計算し契約時に支払います。

共益費や管理費がかかる物件ではそれも日割りになります。

 


保 険 料


テナントは火災保険に入ることが必須です。借家人賠償保険は単体で入れるものではなく、火災保険に付随しています。

 


鍵 交 換 代 金


前の借主が合鍵を作っていた場合、次の借主は鍵が交換されなければ不安になります。

入居前に変えることが多く、契約時に鍵交換代金として借主が負担することが多いです。

 

物件によって初期費用は大きくバラツキが出ます。

毎月かかる家賃の部分も大切ですが、最初にかかる初期費用もテナントは金額が大きくなりますので確認しましょう。

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