美容室開業のための豆知識 美容室NG物件は意外と多い!?


空きテナントを発見!!・・でも美容室がNG??

開業を考えはじめると、以前までは気にも留めなかった空きテナントの看板が目に付くようになりますよね。

一口に空きテナントと言ってもさまざまな用途での募集に分かれています。
大まかに分けると 事務所、店舗、倉庫。
美容室は店舗となりますが、店舗には「物販」「飲食」「サロン」「医院」などが含まれます。
テナントにはこれら全てが当てはまってしまうので美容室がOKかどうかは確認しないと分からないということになります。

 


美容室NGでお断りされてしまう理由

1. 同業バッティングNG
これが一番多いです。既に美容室が入っているため、同業のバッティングはNGとしてお断りされるパターンです。
貸主様が同業を入れたくない場合もありますし、既に入っている美容室の手前・・という事もあります。
古くからあり、長年美容室が入っている場合は難しいかもしれません。
しかし今や美容室の数は信号機よりも、コンビニよりも多いと言われていますよね。
最近は「同業が入ることも承知の上で借りてください」と賃貸していることもあるので、わりと新しい物件は同業OKなことも多いので聞いてみる価値があります。

2. 設備の問題でNG
築年数が古いと、設備に工事が必要な美容室はNGな場合が多いです。
また、そもそも店舗を想定していない場合はテナント募集となっていても美容室は断られます。
美容室はガス、給排水、電気の設備に変更を加える工事がほとんどです。
借主負担でOKを出していただければまだ良いのですが、そもそも変更不可なビルもあるのでその場合はNGとなります。

3. 建て替え予定でNG
数年後だとしても、内装工事や什器に大きなお金をかける業種は建て替え予定のビルでは難しいですね。

最初にNGを出される理由はこれらの理由が大半です。
第一関門は美容室が業種としてOKを出してもらえるかどうか。

 


第一関門OKでもまだまだ油断はできない!?

貸主様の美容室としての業種がOKだとしても、実際に現地調査をすると設備の増設や工事が必要な場合が多くあります。
これは、シャンプー台の設置台数、一度に使用するドライヤーの数などによって変わります。
また、ガスも使える事がベストですがどうしても費用が嵩む場合や、物理的に無理な場合は電気温水器での対応も考えます。
変更できたとしても自分の想定していた シャンプー台の数とセット面の数 は無理だったということも。
実際に「これだけ手を加えたいです」と貸主様にお伝えするとNGになってしまうこともありますし、物理的に不可なこともあります。
第一関門OKでも油断はできないのはこんな理由となっています。

美容室NG物件は想像以上に多いと思います。
ですので、縁に恵まれない場合は物件探しに難航する事が・・。
ピンときた!業種も設備もOKならば早めに決断することをお勧めします。

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